梶原千種

2020.02.10

設計部

設計部


設計事務所から髙松建設へ
設計部:梶原 千種/2016年 入社

自分の意欲次第で「こういうことをやりたい」とか割と聞いてもらえるので、どんどん自分から発言していく方がチャンスをもらえると思います。

1社目の就活で設計事務所を選んだのは?

設計事務所の方が自由で縛りがなくできるのが魅力かなと思って。

転職を決めたキッカケは?

「こんな簡単なことがなんでできないのか!」って怒られたりだとか、帰れないことが普通にあったので。
自分の生活も充実させつつ仕事をしたいなって思った。

髙松建設を選んだ理由は?

もともと自分の中にゼネコンという選択肢が無くて。でも一回面接を受けてみようとは思って、面接に来た時に社内を見て回ったりですとか、すでに働いてらっしゃる先輩にお話を聞く機会を設けていただいたりして、自分がゼネコンに持っていたイメージよりかは自由があるのかなと。
ゼネコンは決められた間取りとかをどんどん作っていくっていうイメージがあったんですけど、むしろ今まで設計事務所で経験してきたことを活かしてほしいという話をされて。今まで私がやってきた作品の内容も細かく聞いてくれて、「うちではこういう案件があるから活躍してもらえるかもしれない」という話をしていただいたので、印象がさらに良くなった。

設計事務所との違いはある?

給与形態がしっかりしていたり、休みの体制がしっかりしていたりとか。
デザインを最初から「こうしたい」と決めているお客様が多くないので、それよりもコスト面だったり、メンテナンス性だったりを重視されているので、そことのバランスを考えながらさらに建物をかっこいいものにしましょうという提案の仕方が重要になる。そういうバランスを身に付けながらオーナー様と打ち合わせできるように…今頑張っているところです(笑)

社内の人間関係は?

直属の課長だったり部長だったり、頭ごなしに否定されることがそうそうないので、なんでも相談してみたら何が理由でダメなのかというところもちゃんと伝えてくれる。
ゼネコンに対して固いイメージがあったので、そうやって柔軟に話を聞き入れてもらえるっていうのはいいところだと思っています。

職場の雰囲気は?

気を遣いながら早く帰るとかそういう雰囲気は感じないですね。男性の上司でも「今日は子供の送迎を代わらないといけないから遅れていく」とかよく耳にする。会社にいて、男性だからこう、女性だからこうというのは全く感じないので。
実際子供を産んでからも設計を続けている先輩がいるので自分も仕事を続けながら家庭を持てたらと思います。

どんな人が向いている?

苦手でもコミュニケーションをとっていこうと思える方の方がいいんじゃないかな。もちろんそれがうまくいってもいかなくてもそこで否定されるような雰囲気ではないので。そういうタイプの人がいいんじゃないかな。


一日のスケジュール

  • 8:20

    出勤

     

  • 8:30

    朝礼

     

  • 8:50

    今日やることのリストを確認して1日のスケジュールを立てる

     

  • 9:30

    社内で会議

    営業部、工事部、見積部と集まって設計中の物件の進め方について話し合いをします。

  • 10:30

    設計作業

    工事部から着工中の物件の質疑書が届くので、細かいディティールを自分で調べたり上司に教えてもらいながら回答します。

  • 12:30

    現場近くでお昼

    担当物件の近くのお店を少しづつ開拓しています。

  • 13:30

    着工中物件の現場定例会

    オーナー様に現場で進捗状況のご報告を行います。また、色々な種類のサンプルを用意して仕上げ材料を決定します。完成後がイメージできる提案を心がけています。

  • 16:00

    帰社後、定例の内容を上司に報告

    現場での検討項目など、上司と相談して解決方法を一緒に考えます。

  • 17:00

    設計作業

    現在設計中物件の、オーナー様用の打合せ資料として図面を仕上げます。イメージを共有したい部分は、模型やスケッチ、CGパース等を用意して提案します。

  • 19:30

    帰宅